亜鉛欠乏性貧血とは

亜鉛欠乏性貧血とは[亜鉛サプリメントランキング]

亜鉛欠乏性貧血とは

亜鉛が体内に足りないことが原因で起こる貧血が、亜鉛欠乏性貧血です。
この病気について詳しく調べてみましょう。

 

鉄分不足だけではない

よく貧血という言葉を聞くと、「鉄分が足りないのだ」と思う人が多いと思います。
これは正しいことですし、血液の中で酸素を運搬している赤血球の不足が貧血ですから、この赤血球を作っている鉄分が不足することは当然貧血につながります。

 

でも、実は亜鉛も貧血には大きな関係があります。
それは、亜鉛が赤血球の膜を作る時に必要とされることに関係しています。

 

赤血球膜はたんぱく質

血液の中で酸素を運ぶ赤血球も、自分の細胞膜を作る時にたんぱく質を使います。
このたんぱく質を合成するのに亜鉛が必要で、不足すると丈夫な膜を作ることが出来ません。

 

つまり、亜鉛が不足すると赤血球が弱く、もろくなってしまい、非常に壊れやすい状態になってしまうのです。血管の中を赤血球が通る時に壊れてしまうと、毛細血管などをうまく通過することが出来ず、結果的にすみずみにまで血液が行き渡らなくなってしまうのです。

 

これが亜鉛欠乏症による貧血を引き起こします。

 

赤血球は変形しながら巡回している

実は赤血球の大きさは約8μmくらいで、毛細血管の直径は、場所にもよりますがだいたい約5μmくらいです。つまり、赤血球が毛細血管の中を通り抜けるためには、自分の身体を変化させる必要があります。元気な赤血球ならなんら問題ないのですが、亜鉛が十分にないとうまく変形出来ずにそこで壊れてしまいます。

 

壊れてしまった赤血球は、その前へ酸素を運ぶことが出来ませんので、私たちは貧血を起こしてしまうのです。通常の赤血球の寿命が100日以上としても、弱い赤血球はもっとずっと早く寿命が尽きてしまいます。これがすべて亜鉛不足のせいで起こってしまうわけですから、亜鉛の摂取がどれだけ大事なことかわかりますよね。

 

貧血の原因を知ろう

一言で貧血と言っても、その原因は鉄分の不足であったり、亜鉛の不足であったり、その両方であったりするのです。正しい原因を知らずには対処出来ませんね。


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